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NATURE INTERFACE No. 82

非接触でありながら一体感を伴うコミュニケーション


コロナウィルスの猛威の前に、世界は非日常の生活を強いられている。このような時代に、ICTはどのように役に立つのかという課題を、最前線で研究されている第一人者に解説して頂く。まず、JST ERATO稲見 自在化身体プロジェクト研究総括である、稲見先生からソーシャルディスタンス・フィジカルディスタンス とメディア技術の役割などについて総括的な話を頂く。次に、学習院大学遠藤先生からは、社会情報学の 専門の立場から、人間とAIの未来についてお話し頂く。さらに、新進気鋭の名古屋大学東中先生からは、 NTT研究所での研究をベースに、第三次AIブームの到達点と限界などについて興味あるお話しを頂く。

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【講演動画】電子書籍内、特集の各タイトルの横にある動画アイコンをクリックすることで、再生可能です。

詳細内容



巻頭言

・コロナに対抗するICT --- 坂村健

特集

非接触でありながら一体感を伴うコミュニケーション

・「触れ合えない」時代のコミュニケーション --- 稲見昌彦
・デジタルの時代に人と人はどのようにつながり会えるか? --- 遠藤薫
・対話システムにおける共通基盤の実現に向けて --- 東中竜一郎

WIN 定期講演会/人間情報学会講演会 案内と報告

NI CLUB

・「14歳からの哲学」の精神界面 -- 藤田昇吾

経営者コラム

水越 孝

・「電力需給ひっ迫の背景にある構造問題と次世代産業としての可能性」

WIN Column

・オンライン会議の後に心がふさぎ込む理由 -- 吉田たかよし

AHI コラム

・ソーシャルロボティクスと人間情報 -- 高汐一紀